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バスコ サリー(Basco Sarry) 商品画像 情報 登場作品:海賊戦隊ゴーカイジャー 定価:5,775円 受注開始:2012年07月25日(水) 16 00 受注締切:2012年10月09日(火) 16 00 発送開始:2012年12月25日(火) 商品全高:約150mm(バスコ)、約100mm(サリー) 付属品 手首:×10(右×5、左×5) 武器:カリブレード、カリブラスター(バスコ用武器) その他:お守りのペンダント(サリー用)、ラッパラッター、バスコ用モバイレーツ キャラクター概要 バスコ・タ・ジョロキア ザンギャックより私掠許可(傭兵のようなもの)を与えられた、元300万ザギンの宇宙海賊。第43話でザンギャックを裏切り、第44話にて1000万ザギンの懸賞金が懸けられた。一人称は「俺」。 常に飄々とした態度を取る青年。かつてはマーベラスとともに赤き海賊団に所属する仲間で、当時は料理係を務めていたが、宇宙最大の宝(34のスーパー戦隊の大いなる力と引き換えに宇宙創造レベルの願いでも叶えられる力)を独占するためにザンギャックと内通し、アカレッドたちを裏切った。「何かを得るためには、何かを捨てなきゃ」という信念を持ち、目的のためなら卑劣な手段も厭わない。 「アカレッドも恐れた」というバスコ本来の姿である怪人体でカリブレードという剣とカリブラスターという銃を駆使して戦う。大抵の攻撃は素手で弾くか、全身を包み込む赤いバリアで無効化してしまう。初戦ではゴーカイジャーを一撃で倒し、以降の戦いでもゴーカイジャーの攻撃に全くダメージを受けなかった。ゴーカイジャーと同じく両手に剣と銃を携える戦闘態勢をとるが、基本的には片手ずつで、マーベラスとの最後の対決でのみ両手のスタイルをとる。 自身の信念のもとにサリーを捨て駒にしてゴーカイジャーを退けて、一時はゴーカイガレオンとナビィ、ゴーカイジャー含む全ての大いなる力とレンジャーキーを手中に収めるが、自分たちのレンジャーキーを取り戻したマーベラスを除くゴーカイジャーの反撃に遭い、最終的にはマーベラスとの一騎打ちの末に敗北。皮肉にも捨て駒にしたサリーがマーベラスを救う結果になったことを自嘲しつつ最期を遂げた。遺体はその後、赤い粒子となって消滅した。 また、『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE』では36番目のスーパー戦隊『特命戦隊ゴーバスターズ』とも戦うが、3人の連携の前に撤退を余儀なくされた。 サリー バスコの相棒の宇宙猿。言葉は喋らないが、バスコに合わせて人を小馬鹿にしたリアクションを見せたりと、感情表現は豊か。好物はバナナだが、道端にバナナの皮を捨てるという悪癖がある。第43話でバスコがザンギャックを裏切ったため、第44話にて彼にも50ザギンの懸賞金が懸けられた。 バスコから様々な体術を仕込まれており、手にしたシンバルで敵の攻撃をあしらうなど、高い身体能力を持つ。腹部のハッチである異次元ドアーには後述する疑似生命体が入っており、バスコの命令によって射出、巨大化させる。第20話以降はラッパラッターで実体化した戦士がレンジャーキーに戻った際に回収する役目を担っていたが、第31話でゴーカイシルバーの妨害で阻止され、残り全てのレンジャーキーをゴーカイジャーに奪われた。 第47話で作戦のためとはいえバスコに負傷させられたことから、自分を手当てしてくれたゴーカイジャーの説得でバスコと袂を分かとうとするが、それもバスコの計算のうちで、「お守り」と称して首にかけられたペンダント型の爆弾を起動させられ、近くにいたマーベラスを巻き込んで爆死した。しかし、爆発直前にマーベラスを護るため爆弾を腹部のハッチ内にしまい込み、マーベラスの負傷を最低限度に留めた。この際にマーベラスはペンダントの飾りの一部であるバナナ状の部分を握りしめており、それがバスコとの最終決戦における盾となってマーベラスを護った。 商品解説 S.H.FiguartsとFiguarts ZEROコラボ企画!宇宙海賊バスコとその相棒サリーがセットで登場!バスコ(可動)、サリー(無可動)。劇中で重要アイテムとなる首飾りも付属。 良い点 複雑な造型の再現、綺麗な塗装 豊富な付属品 悪い点 バスコの首や肘が動かしずらい サリーの胴体ハッチが開閉せず 不具合情報 関連商品 ゴーカイレッド ゴーカイブルー ゴーカイイエロー ゴーカイグリーン ゴーカイピンク ゴーカイシルバー ワルズ・ギル コメント 2体セットでこの価格って事は、サリーは可動部分無しか -- 名無しさん (2012-07-23 18 14 42) ↑いやナビィ以上に可動するでしょう。多分・・・。 -- 名無しさん (2012-07-23 18 22 38) バスコ嬉しいな あとは、ゴールドモードとダマラスと皇帝と皇帝パパとゴーカイガレオンバスターかな -- 名無しさん (2012-07-23 21 40 09) バリゾーグことシド先輩も是非に…。 -- 名無しさん (2012-07-24 03 28 35) ギャバンも来ないかな?映画化決定したし。 -- 名無しさん (2012-07-24 12 32 29) ↑装着変身の出来がギャバンだけ微妙だったし期待してもいいかもね -- 名無しさん (2012-07-24 12 53 24) 写真見てきたがちょっとスマート過ぎる気が。 -- 名無しさん (2012-07-24 16 06 44) サリーはZEROか・・・・。 -- 名無しさん (2012-07-24 17 32 52) そいやサリーのハッチ開いたり、バナナ型のペンダント付くんだろうな。アレがないと始まらんぞ -- 名無しさん (2012-07-24 17 34 51) 見てきた。サリーは無可動。ペンダント付属。バスコが思いのほか逆三角形 -- 名無しさん (2012-07-24 18 44 52) 待ってただけに非常に嬉しいな^^サリーも稼働にしたら凄い値段になりそうだなww -- 名無しさん (2012-07-28 00 29 45) 25日発送開始だってね^ ^ -- 名無しさん (2012-11-30 18 24 07) ジェラシットはよ -- 名無しさん (2013-02-07 20 39 04) 名前 コメント
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「俺は…俺はこのまま終わってしまうのか…!?」 【名前】 司令官ワルズ・ギル 【読み方】 しれいかんわるず・ぎる 【声】 野島裕史 【スーツアクター】 清家利一 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 【登場話】 第1話「宇宙海賊現る」~第15話「私掠船現る」第17話「凄い銀色の男」第19話「15戦士の鎧」第21話「冒険者の心」第22話「星降る約束」第24話「愚かな地球人」~第30話「友の魂だけでも」第32話「力を一つに」~第34話「夢を叶えて」第36話「相棒カイゾク」~第38話「夢を掴む力」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 ザンギャックの司令官/皇帝アクドス・ギルの息子 【特殊任務】 第二次地球侵略・司令官 【モチーフ】 クルーザー、引き波、レー・ワンダ 【名前の由来】 悪過ぎる 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャック地球侵略艦隊の司令官。 宇宙の大部分を支配する大帝国の皇族の為、常々無駄に不遜な態度を取っており、無駄にエリート意識が強く、プライドも無駄に高い故に人徳はほぼ皆無に等しい。 敵は勿論、味方にも非常に冷酷な性格を持ち、思い付きで作戦を変更したり、気紛れに命令を変更させたり、自ら勝手にスカウトした宇宙人を行動隊長として送り出すなど、突発的な行動を部下達に押し付ける事が多い。 その上、先遣隊がゴーカイジャーに全滅させられた事を知るや否やその存在を抹消して失敗を揉み消し、それでいてゴーカイジャーの事を「チンケ」、「ハエ以下」と侮っている。ダマラスに慢心を窘められると逆ギレしてヒステリーを起こし、何かにつけて「皇帝の息子」という権威を振り翳すなど、典型的なお坊ちゃん気質で器が小さく、指揮官としての適性には欠ける所がある。 その一方で寂しがり屋な面もあり、「生意気で気に入らない奴」と言っていたシド・バミックことバリゾーグには情が移っている。 「七光りの馬鹿息子」と部下達にさえ思われている事を自覚し、そのコンプレックスからゴーミン等に当たり散らす言動が多い。 第3話に至ってはサラマンダムに命じた作戦が偶然とは言えゴーカイジャーに邪魔されたと知ると、本来の作戦を即座に放棄して海賊の抹殺に切り替えさせた上、近くにいたゴーミンに八つ当たりをする始末。 第5話ではゴーカイオーが宇宙に投げたミサイルが艦隊に被弾し、驚いて狼狽えるなど、根がかなりの小心者の模様。 第17話では、気に入らない言動を見せたアルマドンに私刑を加える為に、本人にも秘密で爆弾を付けさせて送り出すという冷酷さを見せ、ダマラスを戦慄させる。 また、その爆発でゴーカイジャーを倒す事も考えていた為、両方の心理を上手く逆手に取った作戦となり、今までの言動や行動と比べればずっとまともなやり方ではあった。 第19話では自ら見出した変わり種なウオーリアンの能力を利用した「地球人骨抜き作戦」を略一人で立案。作戦自体は思い付きで粗も多かったが、ハカセと鎧以外のゴーカイジャーをも無力化するなどの戦果を挙げている。 更に第22話では、スターグルが倒されてしまうと小惑星を引き寄せる作戦が無駄に終わる事に誰よりも早く気付き、以前と同じように狼狽えたと勘違いして止めに入ったバリゾーグを突き飛ばして(その際にインサーンが巻き添えを受け転倒している)、止めを刺される前に巨大化ビームを照射。 この行動がプラスに働き、作戦は成功まであと一歩の所まで進んだ。 上述の3点の作戦はいずれも鎧がいなかったら(3点とも鎧のせいで失敗している)そのまま成功していた可能性がかなり高く、それを考えると徐々にではあるが、確かな戦術眼を身に付けつつあると言える。 父の皇帝に自分を認めさせたいという思いがあり、簡単に征服出来そうな星という事でスーパー戦隊がいなくなった地球に目をつけ大艦隊を率いて襲撃してきた。 自分の事を何かと諌めようとするダマラスにはあまり良い感情を持っていないらしく、彼に諌められると子供のような言動を取る。 それ以外でも振る舞いや性格は質の悪い子供そのもので、歴代の悪役総帥の中でのカリスマのなさもピカイチ(下記の理由で寝込んで姿を見せなかった際にはダマラスも「いない方が静かでいい」とまで発言している)。 ワルズ・ギル自身も自分に根っから忠実なのはバリゾーグだけだと感じ、作戦練り直しの際に唯一人同伴させるなど全面的に信頼している節が見られる。 ダマラスの忠誠心も決して嘘ではなかったのだが、かつて自分の父に対して「殿下には艦隊司令官は荷が重い」などと申告していたことを知っていたため彼に対しては不信感を抱いており、最後までその想いに気付くことはなかった。 皇帝には甘やかされて育てられたらしく、一度も叩かれた事がない模様。 また、彼に何かあれば帝国の一大事との事でワルズ・ギルは皇帝の一人息子か兄弟が少ない、もしくは既にいないという可能性もある。 劇場版では彼が次期皇帝だという事が語られ、継承権で言えば一番上に当たる模様。 彼が地球侵略の司令官だった事はゴーカイジャー側も知らなかった模様(元ザンギャックの一員・ジョーは存在にこそ気付いていたが、まさか地球侵略の司令官であろうとは予想していなかったものと思われる)。 第11話ではデラツエイガーを皇帝が遣わせた事を知ると遂に自ら地球に降り立ち、ゴーカイジャーと対面する。 しかし、ジョーに「皇帝の馬鹿息子」呼ばわりされた上、バリゾーグの攻撃で重傷を負ったマーベラスの銃撃でダメージ(実際には弾丸がかすった程度の軽傷)を負うと、激しく取り乱し青い血を流しながら撤退する(その時点で他のメンバーを圧倒していたデラツエイガーも一緒に撤退した為インサーンに「わざわざお出ましになどならなければ…」と呆れられている)。 第36話でババッチードと直接対決を行うべく、再び地上に降り立ちインサーン、バリゾークと共にザンギッャクの実力を見せ付けたが、ゴーカイジャーが現れるとインサーンの進言で互いの戦力を削るべくゴーミンを置いて退却。 周囲から「馬鹿息子」と思われている事は自分でも十分理解していたらしく、第37話でその不満が爆発し、家臣・父を見返そうと父から与えられたグレートワルズで自ら出撃する。 ゴーカイジャーの巨大ロボットを圧倒し、1度は勝利を掴むが、ゴーカイジャーの生存とバリゾーグの戦死を知り、グレートワルズで再出撃。 再度圧倒するが、ゴーカイジャーの大いなる力によって新たに誕生したカンゼンゴーカイオーになす術もなく、最期はグレートワルズの爆発に巻き込まれ戦死した(上記の台詞はその際のもの)。 残った亡骸はダマラスに回収され、ダマラスは自身の不甲斐なさを思い知り、ゴーカイジャーへの復讐を誓うのだった。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 突如現れた黒十字王に対し「地球を征服しようとするのは許さん」などとまるでヒーローのような台詞を放っていた。 しかし、黒十字王の目的がスーパー戦隊の抹殺のみだった為、地球征服には興味がない事を知ると静観していた。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 父と共に復活。劇中ではコミカルな部分が目立つ。 大帝王となったマーベラスにおべっかを使うが、「そこが俺らに負けた理由」と一蹴され下がるように命じられる。 最終決戦では巨大化ビームをアクドス・ギルと共に浴びて巨大化する。 頭部からの光線でヒーロー達を攻撃し、ゴーバスターオーと交戦するが、その最中に仮面ライダーディエンド/海東大樹がビックマシン計画を発動させ、最期は変形するビッグマシンの腕に握り潰され爆散した。 ゴーカイジャー本編では巨大化せず、巨大ロボに乗り込んでいたため最初で最後の巨大化を果たしている。 父も同様。 【余談】 デザイナー・篠原保氏によれば、「『超新星フラッシュマン』のレー・ワンダもモチーフに入れている」らしい(『百化繚乱[下之巻]』より)。 彼の事を思っていた人物も少なくなく、死後に周囲からそれなりには愛されていたと判明している。 メロンが好物らしく(第33話)。 札束を手に持っただけで紙幣1枚分の重さの違いを判別出来るという妙な特技がある(第34話)。 その際、1000ザギン紙幣を粗雑に扱うスゴーミンへ「大切なお金を!?」と激怒していた(このスゴーミンは500円硬貨を粗雑に扱ったことでルカ/ゴーカイイエローからも怒りを買っている)。 この特技は経済官僚あるいは実業家ならば素晴らしい特技と精神性なのだが、軍事大国たるザンギャックでは評価が低く、ダマラスからは「セコい」と言われる始末。 精神的なダメージが体調に影響しやすい体質なのか、第14話ではインサーンの余りの公私混同な暴走の一部始終を目の当たりにして彼女に強く言い返す事もなく目眩を起こすと同時に凭れ掛かるように転倒。 第17話では渾身の作戦を破られたショックで気絶した上に昏睡状態となり、第19話まで寝込んでいた。 更に自信を持って送り込んだウオーリアンが倒された際は「もうどうでもいいや」と投げやりかつ無気力な状態にまで陥り、更に第28話冒頭で巨大スゴーミンが一掃された時には「こう何度も何度も負けると、何かいっそ清々しい」と問題発言を口にしている。 特にゴーカイジャーと直接交戦した訳ではない為、戦闘能力は不明だが、ウガッツと戦う姿が見られた。 声を演じる野島裕史氏は特撮作品での出演は今作が初となる。 裕史氏の弟である健児氏(『炎神戦隊ゴーオンジャー』の害水王子ニゴール・ゾ・アレルンブラ)、父親・昭生氏(『天装戦隊ゴセイジャー』の研究のアバウタなど)もスーパー戦隊シリーズに出演している。
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「貴様ら全員抹殺し、改めて全スーパー戦隊を我がしもべにしてやる」 【名前】 黒十字王 【読み方】 くろじゅうじおう 【声】 神谷明(スーパー戦隊199ヒーロー大決戦)堀秀行(スーパーヒーロー大戦) 【登場作品】 ゴーカイジャー ゴセイジャースーパー戦隊199ヒーロー大決戦 など 【所属】 黒十字軍 【分類】 首領 【モチーフ】 黒十字総統 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 ゴレンジャーの敵「黒十字軍」の首領「黒十字総統」が、数多の怨念の力により生まれ変わった状態。 頭部が巨大な黒い十字型となり、スーパー戦隊に倒された者達の怨念を受けた事で地獄から復活。 全てのスーパー戦隊抹殺と彼らを信じる者達への復讐に、「宇宙帝国ザンギャック」と結託。 ゴセイナイトキーを巡って争うゴーカイジャー、ゴセイジャーを前に「旗艦ギガントホース」から出現。 ゴーカイジャーからレンジャーキーの入った宝箱を奪取した後、歴代のスーパー戦隊に敗れた「冥府神ダゴン」、「総裏大臣ヨゴシマクリタイン」、「救星主のブラジラ」を新たな幹部として復活させ、2大スーパー戦隊のメンバーをバラバラの異空間に吹き飛ばすと姿を消す。 その後、幹部達を倒したゴーカイジャー、ゴセイジャーが現実世界に戻って来た際に再出現。 特殊な銃にゴーカイジャーから奪ったレンジャーキーを入れ、33のスーパー戦隊を実体化させ2大戦隊と戦わせる。 実体化させた戦士達を全て倒した2大戦隊が体力を消耗しているのを見ると自力で巨大化する。 2大戦隊を苦しめるが、レンジャーキーの力によって過去のスーパー戦隊のメンバーが実体化を果たし、最期は歴代スーパー戦隊の力から出現したスーパー戦隊バズーカの砲撃を受け爆散した。 その直後、地中から真の姿「黒十字城」として現れる。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの大幹部として登場。 続編の『スーパーヒーロー大戦Z』のスピンオフ作品『スーパーヒーロー大変乙』では「恐怖の大王」としてスーツが流用されている。 【余談】 『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』ではゴセイジャーの他に以下の戦士が顔出しで登場。 【作品】 【登場人物】 秘密戦隊ゴレンジャー アカレンジャー/海城剛 ジャッカー電撃隊 ビッグワン/番場壮吉 電子戦隊デンジマン デンジブルー/青梅大五郎 大戦隊ゴーグルファイブ ゴーグルブラック/黒田官平 科学戦隊ダイナマン ダイナピンク/立花レイ 超電子バイオマン レッドワン/郷史郎 高速戦隊ターボレンジャー レッドターボ/炎力 五星戦隊ダイレンジャー リュウレンジャー/天火星 亮 特捜戦隊デカレンジャー デカピンク/胡堂小梅(ウメコ) 轟轟戦隊ボウケンジャー ボウケンレッド/明石暁 炎神戦隊ゴーオンジャー ゴーオンイエロー/楼山早輝 侍戦隊シンケンジャー シンケングリーン/谷千明シンケンゴールド/梅盛源太 『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』で声を演じる神谷明氏はスーパー戦隊シリーズのヒーローイベントCMのナレーターを務める。 怪人の声優としては初となり、『超力戦隊オーレンジャー』のガンマジンの声以来、15年振りにスーパー戦隊シリーズに出演。 『スーパーヒーロー大戦』で声を演じる堀秀行氏は同じ作品で野球仮面の声も演じている。 第41作『宇宙戦隊キュウレンジャー』ではリペイントされ、サザンキングという怪人として登場。
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登録日:2022/03/06 Sun 00 07 08 更新日:2024/06/04 Tue 15 21 12NEW! 所要時間:約 3 分で読めるチュン ▽タグ一覧 6人目 あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"! まとも オウム オペレーター サポートメカ セッちゃん ツッコミ役 ナレーション バリドリーン←ではない。 マスコット メタ発言 リアクション要員 ロボット 司令官 司会進行 善玉怪人 戦隊マニア 戦隊メンバー 日曜の朝チュンよ! 有能 機械鳥 機界戦隊ゼンカイジャー 福圓美里 解説役 前回の! ゼンカイジャーは!! セッちゃんとは、特撮ドラマ『機界戦隊ゼンカイジャー』に登場するキャラクターである。 CV:福圓美里 【概要だチュン!】 主人公・五色田介人の両親である功と美都子が介人のために制作した玩具のロボット。 オウムのような姿をしており、羽先は5色に塗られている。 元はただのペットロボットであり、単純に鳴き声を発するだけだった。 しかし、実は有事の際を見越してプログラムが仕込まれており、 第1カイ!にてキカイトピアからトジテンド王朝が侵略しに来た際、介人が彼等と戦う決意をしたことで覚醒し、自我に目覚めた。 その後介人を実家のカラフルの地下にある両親の研究室へと案内し、ギアトリンガーとセンタイギアを授けた。 そして自身は介人/ゼンカイザー以下後に集結するメンバー達をサポートするのだった。 ちなみに動力は電池式であり、充電でエネルギーを得る他、人間と同じ食べ物を飲食できる模様。 【人物像だチュン!】 一人称は「オイラ」で語尾に「~チュン」と付けて話す。 機械らしく理知的であり、基本的にはカラフルの地下で適切なセンタイギアを即座に選出してゼンカイジャー達に使うよう指示を出している。 そのためマスコットキャラでありながら実質的な司令官ポジとなっている。 また、状況によっては自らも戦場に赴くなど勇敢な一面を見せる。 基本的に真面目な性格だが、そこはゼンカイ世界の住人らしく、第2カイ!では「異常事態は敵を倒せばとりあえず解決する」というメタ発言を平然としたり、 レンアイワルド戦では敵に術中にハマり様々なカップリングでイチャイチャする一同に対し、「日曜の朝チュンよ!」と一喝したことも(この台詞は福圓氏のアドリブ)。 また作中では希少なツッコミ役も担当している。 センタイギアを管理しているだけにスーパー戦隊マニアな一面もあり、ステイシーザーが敵とはいえ歴代戦隊ロボを召喚した時には大興奮していた。 勿論、センタイギア使用時やゼンリョクゼンカイキャノンでパイセン達を召喚した際には毎回のように解説を入れている。 本作のナレーションやサブタイトルコール、次回予告は基本的にセッちゃんが行っている(*1)。 【能力だチュン!】 介人!〇〇のギアを使うチュン! 小さい鳥ロボットゆえ戦闘力は皆無に近いが、主にスーパー戦隊知識や戦略面でゼンカイジャー達をサポートするサポーター、あるいはオペレーター。 優れた探知能力を持ち、 「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛~~~~~~~~!!!!!!!トジテンドが現れたチュン!!」 という奇声叫びを発してから悪事を働くワルドの元へゼンカイジャーが大慌てで急行するのが今作の鉄板の流れ。 この他にも「大変チュン!」から、状況の悪化を警告してくることも半ばお約束と化している。 カラフルの地下にある基地が定位置だが、通信機能を駆使して、ゼンカイジャーの面々に助け舟を出すことができる。 変身前でも、介人たちのスマホに連絡を取ることも多い。 特にカブトムシワルドによるゼンカイジャー行動不能や、ヒドケイワルドによる時間逆行の際にはセッちゃんの機転や孤軍奮闘のおかげで逆転している。 逆に言えばセッちゃんすら行動不能になると言う事態はゼンカイジャーにとってガチで詰み一歩手前まで追い詰められるということであり、 バカンスワルド戦ではセッちゃんまでが陽気になり敵の仲間割れによる自滅で事無きを得たり、 ギュウニュウワルド戦ではセッちゃんの記憶が真っ白になってしまい、介人は戦意喪失寸前まで追い込まれている。 他にも特殊な方法でゼンカイジャーのサポートを行った。 ロボの操縦 イジルデとの最終決戦時、ゼンカイザーがゼンカイオージュラガオーンに乗ったのに対し、セッちゃんはゼンカイオーブルマジーンに搭乗。 必殺技を発動して勝利に貢献した。 巨大化 ゼンカイザーに「センタイギア33 シンケンジャーギア」を使ってもらい、大のモヂカラで巨大化。 ゲゲと同じサイズになり、互角に戦った。 平行世界間ゲート 最終カイ!にて五色田夫妻によって付けられた新機能。 平行世界間ゲートを発生させ、他の世界への行き来を可能にした。 【関連キャラクターだチュン!】 ゼンカイジャーの面々 当然の如くゼンカイジャー達とは固い絆で結ばれている。 特に介人とは自我のなかった幼少期から親しくしており、セッちゃんが記憶喪失になった際には介人は号泣し、ジュラン達の励ましで奮起、ギュウニュウワルドに強い怒りを見せた。 そして、トジテンドとの最終決戦ではゼンカイザー達と共に名乗り口上に参加、実質的な6人目のメンバーという立ち位置となった。 ゴールドツイカー一家 ご存じ世界海賊一味。 当初はアウトローな彼らに懐疑的だったが、共闘するうちに親しくなる。 特にフリントとは後方支援者同士ということで共同でゼンカイジュウギアを作成し、ゼンカイザー・ツーカイザーの新戦力となった。 ゲゲ トジテンドの謎多き鳥。 終盤では巨大化したセッちゃんとマスコットキャラ対決を繰り広げている。 セッちゃんと似た容姿をしているが、これは公式によるとメタ的に同じ金型を使ったというだけであり、言わばただの他人の空似である。 そもそも作中では、両者が似ているといったような設定や言及は一切なく、公式としてはむしろセッちゃんと被らないようにデザインで色々と試行錯誤をしたとの事。 加えてセッちゃんがロボットなのに対して、ゲゲは機械生命体なので両者は完全に似て非なる存在である。 バリドリーン ご存じ始まりの戦隊である『秘密戦隊ゴレンジャー』の巨大戦力たる戦闘機。 恐らくセッちゃんのモデルだと思われ、映画『スーパーヒーロー戦記』でバリドリーンを見た際にセッちゃんは既視感を覚えている。 【余談だチュン!】 名前の由来は「取扱説明書」の略「トリセツ」から。企画段階で「鳥型の説明ロボット」が登場することが決まっており、それを聞いた脚本の香村純子氏が命名。 声優の福圓美里氏は本作がスーパー戦隊シリーズ初出演。ニチアサという括りで見ると『スマイルプリキュア!』で主人公のキュアハッピーを演じている。そして、2023年『仮面ライダーガッチャード』にて主人公の相棒枠であるホッパー1を演じたことで、ニチアサ3作品を制覇した。 次回のゼンカイジャーは! 良項目めざして!追記・修正に全力全開! ……だチュン! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「ア"ー"ー"ー"ッ"!"◯◯ワルドが現れたっチュン!」で無限に導入をこなせる名マスコット -- 名無しさん (2022-03-06 00 20 39) 不定期に出てくる叫び声「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!!」←これほんとすき -- 名無しさん (2022-03-06 02 57 41) 「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛~~~~~~~~!!!!!!!」に触れようよ。公式すら触れてるのに(東映HPの第32カイ) -- 名無しさん (2022-03-06 03 34 20) 「カ・イ・カ・ン」 -- 名無しさん (2022-03-06 06 46 44) セッちゃんvsゲゲは初期から想定されてて、そのためにボッコワウスごとゲゲがデカくなった(=セッちゃんと実サイズを合わせた)とか -- 名無しさん (2022-03-06 08 52 10) 歯に衣着せぬ言動が多いけど、一般人やスーパー戦隊の面々にはきちんと敬語使ってるの好き -- 名無しさん (2022-03-06 21 28 12) これからバカンス取るたびにおみくじ引くたびに柏餅食べるたびにゼンカイジャーを思い出すよ!みたいなことを公式側が言ってた気がするけど。既にやらかした時にせっちゃんの「あ゛ーっ!!!」が脳裏で聞こえてヤバい -- 名無しさん (2022-03-07 11 28 18) ゼンカイのゼンカイジャーは!の説明好きだわあ -- 名無しさん (2022-03-07 14 15 40) マスコット兼司令官ポジ -- 名無しさん (2022-03-09 12 14 09) 最終回で「前回の…ゼンカイジャーはア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛~~~~~~~~!!!!!!!!!」がなかった時の不穏さよ -- 名無しさん (2022-04-01 21 17 07) ガッチャードの世界にてバッタに転生したらしいっチュン。 -- 名無しさん (2023-08-22 01 51 12) 名前 コメント
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「貴様ら全員抹殺し、改めて全スーパー戦隊を我がしもべにしてやる」 【名前】 黒十字王 【読み方】 くろじゅうじおう 【声】 神谷明(スーパー戦隊199ヒーロー大決戦)堀秀行(スーパーヒーロー大戦) 【登場作品】 ゴーカイジャー ゴセイジャースーパー戦隊199ヒーロー大決戦 など 【所属】 黒十字軍 【分類】 首領 【モチーフ】 黒十字総統 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 ゴレンジャーの敵「黒十字軍」の首領「黒十字総統」が、数多の怨念の力により生まれ変わった状態。 頭部が巨大な黒い十字型となり、スーパー戦隊に倒された者達の怨念を受けた事で地獄から復活。 全てのスーパー戦隊抹殺と彼らを信じる者達への復讐に、「宇宙帝国ザンギャック」と結託。 ゴセイナイトキーを巡って争うゴーカイジャー、ゴセイジャーを前に「旗艦ギガントホース」から出現。 ゴーカイジャーからレンジャーキーの入った宝箱を奪取した後、歴代のスーパー戦隊に敗れた「冥府神ダゴン」、「総裏大臣ヨゴシマクリタイン」、「救星主のブラジラ」を新たな幹部として復活させ、2大スーパー戦隊のメンバーをバラバラの異空間に吹き飛ばすと姿を消す。 幹部達を倒したゴーカイジャー、ゴセイジャーが現実世界に戻って来た際に再出現。 特殊な銃にゴーカイジャーから奪ったレンジャーキーを入れ、33のスーパー戦隊を実体化させ2大戦隊と戦わせる。 実体化させた戦士達を全て倒した2大戦隊が体力を消耗しているのを見ると自力で巨大化する。 2大戦隊を苦しめるが、レンジャーキーの力によって過去のスーパー戦隊のメンバーが実体化を果たし、最期は歴代スーパー戦隊の力から出現した「スーパー戦隊バズーカの砲撃」を受け爆散した。 その直後、地中から真の姿「黒十字城」として現れる。 【スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの大幹部として登場。 続編の『スーパーヒーロー大戦Z』のスピンオフ作品『スーパーヒーロー大変乙』では「恐怖の大王」としてスーツが流用されている。 【超スーパーヒーロー大戦】 「ショッカー混成怪人軍団」の実質的リーダー格。 ブレイブギャラクシアンクエストゲーマーの「レーザー攻撃」を受け爆散した。 【余談】 『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』ではゴセイジャーの他に以下の戦士が顔出しで登場(※作品順)。 【作品】 【登場人物】 秘密戦隊ゴレンジャー アカレンジャー/海城剛 ジャッカー電撃隊 ビッグワン/番場壮吉 電子戦隊デンジマン デンジブルー/青梅大五郎 大戦隊ゴーグルファイブ ゴーグルブラック/黒田官平 科学戦隊ダイナマン ダイナピンク/立花レイ 超電子バイオマン レッドワン/郷史郎 高速戦隊ターボレンジャー レッドターボ/炎力 五星戦隊ダイレンジャー リュウレンジャー/天火星 亮 特捜戦隊デカレンジャー デカピンク/胡堂小梅(ウメコ) 轟轟戦隊ボウケンジャー ボウケンレッド/明石暁 炎神戦隊ゴーオンジャー ゴーオンイエロー/楼山早輝 侍戦隊シンケンジャー シンケングリーン/谷千明シンケンゴールド/梅盛源太 『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』で声を演じる神谷明氏はスーパー戦隊シリーズのヒーローイベントCMのナレーターを務め、怪人の声優としては初となる。 『スーパーヒーロー大戦』で声を演じる堀秀行氏は同じ作品で野球仮面の声も演じている。
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トジテンドとの戦いが終わり、五色田一家は朝食を済ませていた。 セッちゃん「チュン……」 一同「ごちそうさまでした!」 セッちゃん「はい、みんな残さず食べてえらいチュン。はい、片付けるチュン」 介人「父ちゃん、母ちゃん。今日も大学行くの?」 功「もちろん……」 美都子「今日こそ並行世界を見つけるため、全力全開」 功「失敗も挽回!」 2人「何回もトライ!」 介人「そっか……」 セッちゃん「今日もラブラブチュン……」 功「どうした? なんか相談か?」 介人「いや、せっかく久しぶりに家族も揃ったし、と思ってさ……」 美都子「久しぶり?」 ヤツデ「何言ってんだよ。朝ごはん、毎日一緒に食べてんだろ?」 セッちゃん「全然久しぶりじゃないチュン」 介人「……そっか……」 功「それじゃあ行ってきまーす!」 介人「行ってらっしゃい!」 功と美都子は出かけていった。 セッちゃん「気をつけてチュン……」 介人「店、こんなに広かったっけ?」 介人はスカイツリーにロープを持ってきていた。 介人「よし!」 警備員「ストーップ! あなた、また来たんですか? 出禁ですよ?」 介人「なんで? 俺、なんかした?」 警備員「そういえば何でだ?」 介人「ほら」 警備員「いや、待った、待った。この荷物は?」 介人「世界初、スカイツリーからバンジージャンプ‼︎」 こうして介人はまたつまみ出されてしまう。 警備員「やっぱりお断りですよ」 介人「待った! 俺は、父ちゃん母ちゃんみたいに世界初の何かでっかいことがしたいだけで…… あれ?」 介人が大急ぎで功と美都子の研究所に飛び込む。 介人「父ちゃん、母ちゃん! まだ並行世界見つけてないよね?」 功「なんだ、なんだ。そんなに待ち遠しいのか?」 美都子「まだまだ絶賛研究中…… 介人も知ってるでしょ?」 介人「だよね……」 介人の手にはセンタイギアが持っていた。 介人「これ……」 功「ん? 何だこれ?」 美都子「ちょっといい?」 2人はギアを研究し始める。 介人「センタイギア……」 功「戦隊?」 介人「スーパー戦隊だよ。他の世界の……」 美都子「他の世界? 介人、他の世界見たの」 介人「……見てない。いや、見た…… てか、あった!」 介人は急いでカラフルに帰ってくる。 介人「ジュラン、ガオーン! マジーヌ、ブルーン!」 セッちゃん「びっくりした……」 ヤツデ「どうしたんだよ介人? ジューだかガーだか何の呪文だい?」 介人「ジュランたちだよ! うちに住んでたキカイノイドの……」 セッちゃん「キカイノイド? 一体何チュン?」 功と美都子も帰ってくる。 介人「別の世界。キカイトピアとくっついて、トジテンドが攻めてきて…… みんなでゼンカイジャーになって!」 ヤツデ「ゼンカイジャー?」 介人「そうだ…… 神様」 一同「神様?」 介人「クソォ、神様! どうなってんだよ神様‼︎ 神様‼︎」 神様「すごいねぇ、君……」 神様が介人の姿で現れた。 神様「世界初だよ。自分で記憶を取り戻したのは……」 介人「お前…… 神様か?」 神様「その通り……」 介人が立ち上がった。 セッちゃん「なんだ?」 介人「俺たちの記憶がおかしかったのも、お前のせいだよな?」 ヤツデ「本当に神様が降りてきたのかい?」 美都子「みたい……」 介人「何するつもりだ?」 神様「お片づけだよ…… 大掃除」 介人「大掃除?」 神様「思いつくままに世界を作っていたら、増えすぎちゃってね…… 僕には世界を作るか消すかのどちらかしかできない。せっかく作ったのに世界を消すのはもったいないなぁって思っていたら、イジルデが世界をまるごと閉じ込める仕組みを研究してることに気がついたんだ……」 介人「トジルギアのことか?」 神様「あれを使えば、世界を完全に消さずに記念として残せる…… だから僕は、トジテンドに手を貸すことにしたんだ」 介人「じゃあ、何で俺たちを手伝ったんだよ?」 神様「君たちの世界だけ、閉じられなかったからさ。ギアの技術がある同士、くっついたら反発したのか……」 介人「それで、キカイトピアと混ざったのか」 神様「そんな世界初めてだったからね…… 君たちの世界とキカイトピア…… 面白そうな方をどちらか1つ残そうと思って、しばらく迷った結果、君たちの世界が選ばれたんだよ! おめでとう……」 介人『おめでとう』じゃない! 全然良くない。 じゃあジュランたちは? ゾックスたちはどこ行ったんだよ⁉︎」 神様「お片づけだからね…… 自分たちの世界に帰ってもらって、トジルギアの中さ……」 介人「そんなのない! 他の世界を元に戻せ! 全部解放しろ‼︎」 神様「いいじゃないか…… 君の世界は残ったんだから」 介人「そういうことじゃない! 俺、見たんだ…… それぞれの世界に、それぞれ生きてる人がいる。いろんな世界と繋がったから、新しい仲間と会えた…… 元いた世界で、苦しかったけど、逃げる場所ができた。お前が気まぐれに作った世界でも、もうそこで生きてる人がいるんだよ‼︎」 神様「でも、他の世界があるから君の両親はさらわれた。他の世界に侵略までされたんだよ?」 介人「それは世界が悪いんじゃない…… そういう人もいるってだけだ! 返せよ。みんなの世界を返せ‼︎」 介人は神様に飛びつくが、すり抜けてしまう。 神様「無駄さ…… 今、僕がトジルギアを持ってるわけじゃない」 介人「じゃあどこにあるんだ? 教えろ‼︎」 またすり抜けてしまう。 神様「じゃあ、僕に勝ったら教えてあげる……」 神様がゼンカイザーに変化し介人に蹴りかかる。 介人「絶対だぞ。今度こそ約束だ! チェンジ全開!」 介人がチェンジ全開を遂げ、ゼンカイザーとなる。 『バババーン!』『ゼンカイザー』 カイザー「行くぜ。全力全開!」 ゼンカイザーが神様に挑む。 場所が商店街に変わる。 神様「やるねぇ…… さすがトジテンドを倒した人間だ」 神様はスーパーゼンカイザーになる。 神様「なら……」 神様がゼンカイテンランスを振るう。 その先端がゼンカイザーにキャッチされる。 カイザー「俺1人でやったんじゃない! みんなの力だ‼︎」 2人の拳が激突。 ゼンカイザーがゼンカイジュランに変わる。 神様「その姿は……」 ジュラン「どうぞヨロシコ!」 次はゼンカイガオーンに。 ガオーン「ガオーン!」 神様「君の心にいる仲間の力か。面白いね、君は!」 次はゼンカイマジーヌに。 マジーヌ「ヌヌヌ、マジーヌ!」 次はゼンカイブルーンに。 ブルーン「ブルーン!」 続いてはツーカイザー。 ツーカイザー「ヨホホイ!」 神様「次々と……」 最後はステイシーザー。 ステイシーザー「はっ!」 ゼンカイジャーの攻撃が神様を次々と押していく。 神様「しぶといね、君は!」 神様の砲撃がゼンカイザーを吹き飛ばす。 カイザー「結果出すまで……」 一同「全力全開‼︎」 ゼンカイザーの拳が神様に殴りかかる。 そして2人は倒れてしまう。 美都子「介人!」 セッちゃん「大丈夫チュン?」 神様「僕たち…… 君の中で永遠に争うのかい?」 カイザー「だったら…… 最後の勝負だ!」 神様「いいとも……」 カイザー「最初はグーで! 1回勝負な」 神様「はっ? えっ、待って。世界の命運をじゃんけんで?」 カイザー「これで負けたら、俺も諦める!」 神様「はっはっは…… 本当に面白いなぁ、君。いいよ…… じゃんけんだ」 2人「最初はグー!じゃんけんぽん!」 介人がグーとパーを出した。 セッちゃん「こ、これは……」 ヤツデ「どっちが勝ったんだい?」 勝ったのはゼンカイザーだった。 2人はチェンジ全開を解除。 神様「あーあ、負けちゃった…… でも、僕も本当は片付けたくなかったからね…… その気持ちが出ちゃったのかも」 介人「ありがとう!」 神様「これからは、今まで作った世界を1つ1つを大切にするよ」 介人「これから作る世界も、だろ? どんどん作って、全部大切にしてよ! その方が楽しい……」 神様「簡単にいうな…… トジルギア装置は、スカイツリーの上にある。ステルス機能を使って見えなくしてあるけどね……」 介人は公園に向かい、ゼンリョクゼンカイキャノンを構える。 介人「全力全開! はぁーっ!」 『ダイゼンカイ!』 撃った反動で吹き飛ぶ介人。 ゼンリョクゼンカイキャノンの砲撃が装置を破壊。 トジルギアも次々と砕けていく。 介人「世界…… ちゃんと解放できたかな?」 するとゲートからキカイノイドが出現。 介人の上に落ちる。 ジュラン「腰が……」 介人「ジュラン……」 ジュラン「いけてるお兄さん、調子どう?」 介人「ガオーン……」 ガオーン「会いたかったよ、介人」 介人「マジーヌ……」 マジーヌ「キュンでーす!」 介人「ブルーン……」 ブルーン「いやはや、どうも……」 声「ヨホホイ」 ゴールドツイカー一家も現れる。 介人「ゾックス……」 ゾックス「よっ」 介人「フリント……」 フリント「へへへ……」 介人「カッタナー……」 カッタナー「イエイ!」 介人「リッキー……」 リッキー「にひひ」 介人「よかった」 ジュラン「なーに涙ぐんじゃってんの? ほら、立て」 起き上がる介人たち。 介人「おかえり全開!」 ガオーン「ただいま全開!」 レポーター「世界の開放から3ヶ月経った今日、新たにちょんまげトピアとの世界館条約が結ばれることになりました……。今回の条約により、我がゼンカイトピアと公式ゲートでつながった並行世界は100となり、ますます世界交流が盛んになりそうです」 2人のスーさんがカラフルから帰ろうとする。 スーさん「じゃあ、また来るわ」 ガオーン「スーさんに柏餅スーさん、またね!」 ヤツデ「またね」 セッちゃん「ありがとうございましたチュン……」 解説者「ゲートの技術を改良した五色田功博士と五色田美都子博士は、あのゼンカイジャーを作った方でもあるんですよね……」 ヤツデ「息子夫婦ばかりか、孫まで有名になっちゃった!」 セッちゃん「まさかゼンカイジャーがこの世界の名前になるとは思わなかったチュン」 ガオーン「参っちゃうなぁ…… カラフルの看板キカイノイドでーす!」 そこへステイシーがやって来る。 ステイシー「こんにちは」 ガオーン「ステイシーちゃん、いらっしゃい!」 セッちゃん「いらっしゃいませチュン」 ヤツデ「こんにちは、ステイシーくん。はいよ、特等席……」 ガオーン「どうぞ!」 セッちゃん「座るチュン」 ヤツデ「いつものでいいのかな?」 ステイシー「はい。お願いします」 ガオーン「少々お待ちください…… 楽しいな、楽しいな」 カラフルに介人とジュランが帰ってくる。 介人「ただいま!」 ガオーン「介人、お帰り!」 介人「ステイシー、来てたのか」 ジュラン「どうよ? 最近あっちの様子は」 ステイシー「すぐにどうこうなるもんじゃない。僕も含めて、少しずつ変わるしかない……」 介人「キカイトピア、新しく学校も始めたんだよね!」 ステイシー「ブルーンが持ってきてくれる本がわかりやすいと、教師たちが言っていた」 介人「さすがブルーン!」 ジュラン「そういやマジーヌも時々そっちに言ってんだって?」 ステイシー「どうやら、学校に馴染めない子供たちの話し相手をしてくれてるらしい……」 ジュラン「そっか…… あの泣き虫マジーヌがな……」 介人「知らなかった…… なんで教えてくんなかったんだろう?」 ガオーン「きっと恥ずかしいんだよ。照れ屋さんだから……」 ジュラン「たしかに」 ステイシー「ご馳走さま……」 ガオーン「お粗末様でした」 ヤツデ「今日はもう帰っちゃうのかい?」 ステイシー「あっちで用事があって……」 ヤツデ「そっか……」 ステイシー「また来ます」 ステイシーは券をヤツデに渡す。 ヤツデ「あのさぁ…… この前も言ったんだけど、うちに住んでくれてもいいんだけど」 ガオーン「うん、うん」 ステイシー「介人たちと一緒に暮らすのはちょっと……」 ガオーン「ええーっ?」 ジュラン「ちょ待てよ」 介人「ひど!」 ステイシー「冗談だ。ここが大切だからこそ、息抜きの場にしておきたいんです…… あっちで、やりたいこともできたし」 ジュラン「だってよ……」 ステイシーがキカイトピアに帰ってくる。 そこはすっかりキカイノイドやクダックで賑わっていた。 キカイノイド「ステイシーさん」「やっぱり新しい王にはなってくれないんですか?」 ステイシー「説明しただろ。君たちを助けたのは僕じゃない……」 キカイノイド「僕たちだって何度でも言います! あなたはトジテンドを倒してくれた1人です!」 ステイシー「考えたんだ…… 僕は王にはなれないが、君たちと一緒に新しい世界を作っていくことはできるってね」 大喜びするキカイノイドたち。 カラフル。 リッキー、カッタナー「最近の旅の土産だ!」 ブルーン「土産?」 セッちゃん「土産って、誰チュン?」 ジュラン「そいつはご丁寧に……」 介人「えっ?」 ヤツデ「あの、どちらさんだい?」 そこへゾックスとフリントがやってくる。 フリント「わかんねぇかな?」 ゾックス「カッタナーとリッキーだ……」 一同「ええーっ?」 介人「じゃあ、SDトピアの呪いも解けたってこと?」 ガオーン「本当に人間ちゅわんだったんだね!」 カッタナー、リッキー「イエーイ!」 マジーヌ「でも、人間に戻ったってことは、もうゾックスたちと一緒に戦えないっすね……」 フリント「そこは、天才の私が抜かりなく…… 兄貴」 ゾックス「ああ……」 マジーヌ「まさか!」 『回せ』『ヨーソロー』 ギアの力でカッタナーとリッキーがSD化を果たす。 リッキー、カッタナー「ジャーン!」 一同「ああっ!」 ジュラン「馴染みの姿……」 カッタナー「SDの姿も慣れると楽しくてさ……」 リッキー「いつでも人間に戻れるなら問題ナッシング!」 ジュラン「おい、ちょ待てよお前ら。まさかこの土産、またどっかから奪ってきたんじゃ……」 ガオーン「何ですと?」 ブルーン「皆さん、まだ海賊行為を?」 ゾックス「まぁ、奪ったのは確かだが……」 フリント「私ら、弱いもんから取るのはやめたんだよな」 リッキー「うん」 介人「そうなの?」 セッちゃん「改心したチュン?」 ゾックス「いや。そういうんじゃねぇけど…… なーんか、単純に面白くねぇなぁって…… ゴールドツイカーのモットーは……」 一家「面白そうなことには、頭から突っ込め‼︎」 ゾックス「だからな、俺は海賊。自由求めて世界から世界へ♪」 介人「そっか…… 楽しそう」 その夜。 介人が店を閉める。 美都子「お疲れ様」 介人「ありがとう…… 何? 話って」 美都子「介人もさ、この家出て好きなことやりな……」 介人「えっ? どうしたの急に?」 功「行きたいんだろう? 世界から世界へ」 介人「でも……」 美都子「介人みたいな子がずっとうちにいたの…… 私たちがいなくなったからでしょ?」 ヤツデ「あたしをおいて行きたくなかったんだよね? ありがとね」 介人「ヤッちゃん…… 違う。俺も、父ちゃん、母ちゃんのことを待ちたくて……」 功「でも、俺たちは帰ってこられた。介人、今度はお前の番だ……」 セッちゃん「おいらも応援するチュン……」 ヤツデ「介人…… あんたはいつでも」 3人「全力全開‼︎」 ヤツデ「だろ?」 介人「うん!」 翌朝。 介人たちがセッちゃんを連れて旅に出ようとする。 介人「おおーっ、いい天気!」 セッちゃん「快晴」 介人「旅立ち日和全開‼︎」 セッちゃん「全開だチュン」 キカイノイド「旅立ち日和全開!」 セッちゃん「まさか揃ってみんなついてくるとはチュン」 ガオーン「もう。僕が介人についていかないわけないでしょ?」 ブルーン「好奇心のエンジンがブルンブルンして止まらなくて……」 マジーヌ「自分も、もっと変われるって欲が出たんす」 介人「そっか……」 ジュラン「なぁ介人…… ゼンカイジャーってのは敵を倒すためだけに集まったんじゃねぇ…… ぶっちゃけみんな介人のことが好きで集まった仲間だ。だからこれからも末長くヨロシコ」 ガオーン「介人、よろしくちゃん」 マジーヌ「よろしくっす!」 ブルーン「ブルン!」 介人「うん…… ヨロシコ!」 セッちゃん「それではおいらの新機能、世界観ゲート、オープン!」 セッちゃんが世界観ゲートを開く。 ガオーン「すごい……」 介人「それじゃあ、行ってきます。みんなも元気でね……。 目指せ世界初、全部の世界に行っちゃう戦隊だ‼︎ ちょあーっ! 全力全開‼︎」 ガオーン「待ってよ介人」 ジュラン「おい、今押したろ。ガオーン……」 マジーヌ「ちょっとブルーン!」 ブルーン「あっ……」 最終カイ!俺の世界、みんなのセカイ そして、物語は『機界戦隊ゼンカイジャーVSキラメイジャーVSセンパイジャー』に続いていく……。 (終)
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【名前】 イーグルソード 【読み方】 いーぐるそーど 【登場作品】 百獣戦隊ガオレンジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話(ガオレン)】 Quest1「獅子、吼える!!」 【登場話(ゴーカイ)】 最終話「さよなら宇宙海賊」 【分類】 破邪の爪 【合体】 破邪百獣剣 【所有者】 ガオイエロー 【必殺技】 ノーブルスラッシュ 【詳細】 ガオイエローが所有する剣型の破邪の爪。 ワシを模した鍔は強固な物体にも突き刺さる羽根状手裏剣「フェザーカッター」が収納されており、その切れ味抜群な刀身を振るって戦う。 破邪百獣剣ではバイソンアックスに挟み込むように合体させ先端部分となる。 Quest37ではガオブルーも用い、「サージングスラッシュ」という必殺技を見せた。 Quest12で「コピーレンジャー」は同型の武器を使用している。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」によって、ガオイエローキーから実体化したガオイエローが用いる。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 モバイレーツにガオイエローキーをセット解錠しガオイエローへ豪快チェンジすることで使用可能となる。 劇中ではゴーカイイエローが使用した。 【機界戦隊ゼンカイジャー】 ステイシーザー(ステイシー)がダークガオレンジャーギアを用い、召喚する偽者のガオイエローが使用。 【余談】 スーパー戦隊シリーズにおいてレッド系戦士以外のメンバーが使う剣型の専用武器は珍しい。
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【名前】 ハヤテ丸 【読み方】 はやてまる 【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャー轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 【初登場話(ハリケン)】 巻之一「風とニンジャ」 【初登場話(ゴーカイ)】 第2話「この星の価値」 【分類】 共通武器 【所有者】 ハリケンジャー 【必殺技】 疾風流剣技・疾風斬(レッド)疾風流剣技・激流斬(ブルー)疾風流剣技・大地斬(イエロー) など 【忍風戦隊ハリケンジャー】 ハリケンジャー3人が武器とする忍者刀。 刀剣としてだけでなく、鞘と合体したライフル銃形態のガンモードとしても使用でき、風神エネルギーを弾丸として撃ち出す。 柄部分へと内蔵された携帯電話のような通信機で互いに連絡を取る。 更にダウンロード機能により新しい技が開発される度にデータを受信できる。 技自体は刀のアプリケーションソフトと同様、扱われている。 ダウンロードすれば、所有者が誰でも基本的には使用可能となる。 【轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊】 アカレッドから受け取ったボウケンレッドが使う。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ハリケンジャーのレンジャーキーを使い、ハリケンジャーに豪快チェンジしたゴーカイジャー3人(レッド、ブルー、イエロー)が用いる。 第26話では椎名鷹介たち3人がハリケンジャーの力を一時的に取り戻し、変身可能となった本来のハリケンジャー3人が扱う。 更にゴーカイブルーがハリケンイエローから借り、ゴーカイサーベルとの二刀流を披露した。 【ゴセイジャー ゴーカイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 黒十字王によってハリケンジャーのレンジャーキーから実体化したハリケンジャー3人が使っている。
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「任務が変更になったんだ!」 【名前】 行動隊長バウザー 【読み方】 こうどうたいちょうばうざー 【声】 酒井敬幸(ゴーカイジャー) 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦 【登場話(ゴーカイジャー)】 第9話「獅子、走(かけ)る」 【所属】 宇宙帝国ザンギャック 【分類】 行動隊長 【プロフィール】 元々はイヌやオオカミのような牙と筋肉(四肢)を持ち、素早いスピードと強力なパワーを兼ね備えた狩猟好きの宇宙人 【強化改造】 サスペンション脚、ヘビークロー(左手) 【特殊任務】 大いなる力強奪作戦→地球狩猟侵略作戦に変更 【生物モチーフ】 クモガニ 【その他のモチーフ】 イヌ 【名前の由来】 番犬(英:bowser) 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 ザンギャックの行動隊長。 自身の四肢をインサーンの手で強化し、「サスペンション脚」や「ヘビークロー」を取り付ける改造手術を施されている。 サスペンション脚による猛スピードで相手に周囲を自在に走り、飛び跳ねて翻弄する戦法を得意とし、更にヘビークローは止めを刺すだけでなく、相手に向かって射出して動きをホールドする。 ナビィの占い通りに「空飛ぶ島」を探すマーベラス達5人が天空島を発見すると同時にダマラスも島を発見し、逃がすまいと出撃を命じられる。 スゴーミンやゴーミンと共に天空島に降り立ち、高速移動でゴーカイジャーを攻撃するが、ターボレンジャーに豪快チェンジした5人に圧倒され、更にガオライオンに天空島から叩き落されてしまい、戦闘機に変形したスゴーミンで追撃しようとするが、ジェットマンに豪快チェンジした5人の反撃で撃墜される。 その後、ダマラスの無断行動を知ったワルズ・ギルから作戦変更を命じられ、地上で人々を襲い始める。 通り掛かったグリーンとピンク以外のゴーカイジャーに圧倒され、更にグリーンとピンクも参戦し、ガオレンジャーに豪快チェンジした5人の破邪百獣剣でスゴーミンを一掃されてしまい、ゴーカイブラストを受け敗北。 その直後、巨大化ビームをスゴーミンと共に浴びて巨大化する。 スゴーミンとの連携でゴーカイオーの背中のダイヤルを封じるが、ガオレンジャーの大いなる力によって天空島からガオライオンが召喚され、ゴーカイオーとガオライオンはガオゴーカイオーに合体し、最期はゴーカイアニマルハートを受け爆散した。 【仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦】 大ザンギャックの怪人として登場。 最終決戦ではゴーカイブルー、太陽戦隊サンバルカンのバルパンサー、魔法戦隊マジレンジャーのマジブルー、仮面ライダー1号、星獣戦隊ギンガマンのギンガイエローと交戦する。 【余談】 イエローから「お宝探しはどうしたの?」と聞かれた際に上記の台詞を発言し、ブルーから「軍人は大変だな」と言われている。 赤い毛状の装飾のような部分はクモガニ類の一部が身に付けた藻屑や海綿を彷彿させる。 背中から伸びた細く長い虫の足のようなパーツ、それに比べて短いイヌの耳のような鋏脚、尖っている頭頂部がクモガニのそれを思わせる。 『ゴーカイジャー』の同話で『百獣戦隊ガオレンジャー』の元ガオレッド/獅子走が登場する。 同戦隊は手の爪が特徴となっている為、それに応じるように強力な爪を持ち、更に角がある点から同戦隊の敵組織「オルグ」のオルグ魔人も彷彿させていると思われる。 更に名前の由来に合わせ、顔はイヌを思わせるようなデザインになっている。 デザイン画でより詳しく全貌を見る事はできるが、クモのような姿はアラクネアワームなどのワームの成体の画集と酷似している。 バウザーが受けた改造手術の結果である左手のヘビークローは後に快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャーのボスであるドグラニオ・ヤーブンの持つルパンコレクションの一つとして金色ベースにリペイントされ使用された。 装着箇所もきちんと左手である。これはルパパト公式サイトのギャングラーの個別ページにて確認が可能。
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【名前】 骨のシタリ 【読み方】 ほねのしたり 【声】 チョー 【スーツ】 大林勝 【登場作品】 侍戦隊シンケンジャー など 【初登場話(侍戦隊)】 第1話「伊達姿五侍(だてすがたごさむらい)」 【登場話(DCD)】 第24話「見参侍戦隊」 【登場話(海賊戦隊)】 第40話「未来は過去に」 【所属】 外道衆 【分類】 アヤカシ 【得意武具】 錫杖 【モチーフ】 イカ 【名前の由来】 したり顔 【元ネタ】 福禄寿 【侍戦隊シンケンジャー】 外道衆の幹部。2頭身の老人のような姿を持つアヤカシ。 物腰が軽く飄々とし、全く捉えどころがないが、頭の回転が早く頭脳面で外道衆を支える。 三途の川を増水させる作戦を日々考えてはアヤカシ達を呼び寄せて実行し、個人で多くのアヤカシと接点があり、三途の川の深さを調べる役目も担う。 常に持っている錫杖は隙間から人間界を覗き見たり、電撃を放つ事もでき、伸縮自在な触手でゴールドと互角に渡り合う程に戦闘力も高い。 「血祭ドウコク」の復活により浮上した「六門船」に駆け付けて以後、出入りが頻繁にあった幹部の中で唯一、六門船に居続けた。 ドウコクや薄皮太夫とは長い付き合いらしく、彼らに対して人間でいう情のようなものを持つ面もあり、外道衆では一際人間臭さを持つ。 一方で自身の命に強い執着があり(外道衆には珍しい)、自身を「御老体」と呼ぶゴズナグモに脅されてドウコクの危機に繋がる作戦に力を貸した事もあった。 筋殻アクマロとは反りが合わず、最後まで反目しあっていたが、ドウコクが水切れで三途の川に沈み、アクマロまで倒されてしまった時は1人になってしまった事を寂しがっている。 志葉家18代目当主「志葉薫」の出現により危機が迫っている事に焦り、ドウコク復活に自身の生命を半分与える事でオボロジメに「三の目」となる力を与える。 最終幕では六門船ごと地上に侵攻するが、ドウコクが倒されるや否や船ごと三途の川に押し戻され、崩落する船と共に三途の川の中へと沈んでいった。 【天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー】・【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー』で「血祭のブレドラン」の誘いに乗ると再び現世に侵攻するが、ブレドランが自身の目的を達成するのに外道衆を利用していただけと知ると決裂。 独自に作り上げた「強化ナナシ連中」と「強化ノサカマタ」による軍勢を組織、ブレドランの討伐に乗り出すが、未来から出現したゴーカイジャーが強襲。 5人に軍勢を全滅されてしまい、ゴーオンレッド(ゴーカイレッド)のサーベルストレートで空中に弾き飛ばされ、最期は「カンカンマンタンガン」を受け爆散した(その際は「こんなところでアタシが!? 嘘だぁぁぁぁぁ!」と発言。)。 ゴーカイジャーが骨のシタリと戦った理由は寝隠神社を破壊した犯人兼ゴセイジャーやシンケンジャーへの恩返しなのだが、寝隠神社を破壊した真犯人は別に存在し、寝隠神社を破壊した犯人というのは濡れ衣だった。 本作で「二の目」にならなかったのはオボロジメに自身の命の半分(二の目)を与えた事に影響がある。 特に言及されていないが、「もしゴーカイジャーが2010年に来ていなかったら、カクレンジャーの大いなる力が失われるどころかシタリの軍勢の介入によりゴセイジャーやシンケンジャーが全滅していた可能性があった」のかもしれない(他の『VSシリーズ』での次回作の戦隊の介入の有無も同様の事が伺える。)。 ただし、同じ歴史改変の中で倒された「ショットのザンKT0」の改良型となる「シールドのザンKT」、「シュートのザンKT2」、「ショートのザンKT3」しか『ゴセイジャー』本編に登場しなかった事を考えると、「ゴーカイジャーによって歴史改変された歴史が元々の正史」もしくは「本来の歴史では骨のシタリとショットのザンKT0が相打ちした」という可能性が高い。 【余談】 外道衆の幹部の例に漏れず、七福神が元ネタとなっている。 敵怪人としては記念作品の『ディケイド』と『ゴーカイジャー』の双方に登場した唯一のキャラクター。 『特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー THE MOVIE』の初期案では「江戸時代の世界に飛ばされた行動隊長ワレドナイヤーと結託し、3人(イエローバスター、ゴーカイイエロー、ゴーカイピンク)に襲い掛かろうとしたところを江戸時代のシンケンジャーに阻止される」という予定だった(『海賊戦隊ゴーカイジャー』が初お披露目で倒した相手でシタリからすれば自分自身の仇という因縁の相手、『特命戦隊ゴーバスターズ』とは「小林靖子氏がメインライター」という共通点がある。)。 声を演じるチョー氏はスーパー戦隊シリーズでの出演は初となり、『帰ってきたシンケンジャー 特別幕』ではドウコク役の西凛太朗氏と共に顔出し出演。